津軽海峡冬景色-青森・北海道1泊2日-(2021/12/11)


旅行のキッカケ
 今回はこの温泉むすめさん

 ついに本州最北端青森の地に等身大パネル設置と聞いて居ても立ってもいられなくなってましたが、実行まで一ヶ月ほど時間がかかってしまいました。

 簡単に経緯を書くと

 11月中旬以降は雪降り始めの季節なので自走は×
 →青森空港でLCCはないので×
 →新幹線は青森まで往復3.5万円でさすがに高すぎる
 →と諦めてたら新幹線は今半額セールとのこと。じゃあ行くか?
 →とはいえ争奪戦必須なので、次発売開始後の一ヶ月待つ
 →争奪戦に負けるorz
 →諦めきれず、更に新幹線宿泊付きプランを探す
 →宿代付きで2.5万円を確認
 →最初は2.3万円(宿泊5,000円)と考えてたので差額は2,000円
 →差額2,000円なら行っちゃうかと決行する

 で、いざ新幹線で行くとなれば、もう一つやりたいアクティビティがあります。それが

 新幹線で青函トンネルをくぐる

 というのがありまして、青函トンネル自体はすでに北斗星で達成しているのですが…いいじゃないですかやりたいんだから。あとついでに

 リアル津軽海峡冬景色をする

 フェリーで函館から青森まで行くアクティビティは既に実行済みですが、冬の季節に青森まで電車で行って北海道に渡る行動はまだやってないぞ!ということで決行しました。同行してくれた(は)さん、(ひ)さんには感謝感謝です。


1日目(土)
 今日は早朝出発なので朝利休は…いやいや、だからもう朝利休はしないんだって。

 今回ははやぶさに乗ります…あれ?コレってはやてって呼んでませんでしたっけ?
 元記事
 はやぶさ運行からはやては盛岡より南は走らなくなったんですね。素で知りませんでした。その盛岡で4分停車。

 それはさておき、つつがなく乗降して3.5時間。着きました新青森。今は上野発の青森駅着に留まらず東京から北海道ですが、敢えて青森で降ります。



 浅虫夕凪ちゃーん!

 最初の目的忘れてませんよ。この娘に会いに行くために今回の旅行企画したのですから。

 実際は青森市中心から車で浅虫温泉まで30分くらいかかったんですけどね。

 奉納も無事終了。承認欲求も満たされました。
 元記事

 あとは温泉入って…ここで東京から自走でここまできた(にこぷん)さんに遭遇

 ご飯食べて。マグロ、サーモンの量すげー!中落ちはサービス

 浅虫温泉終了しました。(にこぷん)さんとはここでお別れ。短い時間でしたがご同行ありがとうございました。

 さて次は三内丸山遺跡です。青森に遺跡があったのかそりゃあるでしょ。と行ったら休館でしたorz

 元記事
 またピンポイントな休館でしたな。しかしなぜかあまり残念ではないと…ドラクエのお土産ゲットは休館関係ないですしね。

 時間が余ったので急遽追加観光へ。八甲田丸は…よかったやってました。

 てことで急遽コレのじゅんれー

 じゅんれーポイントはここだけ。

 せっかくなので八甲田丸見学します

 入って最初に人形エリア。序盤からチープさ満載です。

 客席エリア。これは当時の客席なんだろか。

 客席からは青森ベイブリッジとアスパムが見えます。あと船先。

 艦橋エリア。ここはだいたいどの船も同じ感じですね。他に護衛艦と小笠原丸しか見たことないけど。

 4階からエレベータで地下へ。突然の列車展示にびっくり。そうか車だけじゃなく列車も運んでたのか…

 最後に機関室。そう言えば機関室見るのは初めてかも。

 八甲田丸終わってあと中二病的青森は…竜飛岬と青森駅とがありますね。さすがに竜飛岬に行く時間はないですが青森駅は近くです。青森ベイブリッジをくぐった先には…

 …見たかった青森駅が跡形もなくなってるorz

 元記事
 こっちは率直に言って残念でした。次回チャレンジとかそもそもできないですからね。

 失意のまま新青森駅へ。レンタカー返してタクシーで青森港。初めてじゃないけど初めての感覚しかない!

 前回は車も乗せて青森港から振り返りもせず弘前向かってましたから。ターミナルをまじまじ見たのは初めてなのですよ。

 では早速…

上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中
 実際は東京発新幹線、降りたのは新青森で、雪なんぞ全く降ってない

北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている
 そもそも北へ帰る人はまだ新幹線乗ってます。海鳴りも聞いてないんじゃないですかね新幹線だし

私も一人連絡船に乗り 凍えそうな鴎見つめ泣いていました
 すみません今回は三人でした。鴎…結局見つけられなかった残念。別に凍えてなくてもよかったのに

ああ~つがーるかいきょーお ふゆげーしきー
 ああ~つがーるかいきょーお ふゆげーしきー

 ふ~満足しました。二番はやりません。どうせ竜飛岬どころか外は真っ暗でなにも見えないし

 そして乗船3.5時間。



 ラブライブタイム。

 着きました函館港。朝乗った新幹線(東京→新青森)と同じ時間かかるって…

 そこからタクシー使って五稜郭近くのホテルにてチェックイン。

 荷物を置いたらまたタクシーに乗って一路八幡坂へ。

Saint Aqours Snowのawaken the power聖地。これを見に来た。最初は春訪問だったし、二回目は秋でイルミしてなかったから真っ暗でしたしね。

 ちなみにタクシーは坂の上で降りました。この坂を徒歩で登るの一苦労ですしね。ビバ文明の利器。

 坂を下りてツリーイルミ。

 実際はこっちがメインだったみたいです。

 イルミ終わったので夕食。ここまで来たらラッピでしょうラッピ。今回はお腹空いてるので焼きそばで…550円?安いなボリュームないのかなじゃあラッキーエッグバーガーも…

 普通に大盛だった。えっこれ?他だったら1,000円クラスじゃないんですか?

 食べました。ラッキーエッグバーガーはただ腹に詰め込む作業でしたが…いや美味しいのは知ってるのでもういいです。

 五稜郭方面に帰ります。途中、ホテル近くの立ち飲み屋さん。(ひ)さんお勧め店です。

 豊盃~生酒は呑んだことあるので今回はにごり酒で。にごり酒のわりにすっきりして飲み口好きです。

 二杯目は郷宝。ごっほうと呼ぶそうです。函館の酒蔵さんしかも今年から売り出したお酒とのことでそりゃ知らないよね。濃い旨みがガツンときて…これはさっきのラッピの焼きそばと飲みたかった感じでした。



2日目(日)
 オハヨー五稜郭。そして五稜郭はこれでしゅうりょー。だって実際はここから歩いて1km以上ありますしおすし。

 今日は一日市電の旅です。まずは函館駅に向かいます。松風かれんちゃんです。

 函館駅の…

 隣の函館朝市

 そして朝ごはん。日本人の朝食は焼き鮭(ハラス)とみそ汁ですね。ごはんの主張が強いですが。なんかホタテとイクラ乗ってますが。

 続いて湯の川温泉の…函館市熱帯植物園。

 温泉サル。みんな気持ちよさそうに入ってますね。

 では私も温泉に…はあとで。まずは植物を見ます。植物園だしね。

 植物?

 植物も見ますって。サボテンとか…

 食虫植物とか…

 次は湯倉神社。湯の川聖羅ちゃーん!

 ちゃんとお参りもしましたよ。

 なでうさぎ~

 そこから歩いてやきだんご 銀月さんへ。ここには等身大ポップがあるんですよねなかった!

 いいです前回来た時は見れてたし。きっとどこかで復活しますよきっと。だんごは買いました。

 今度は湯の川温泉駅から電車に乗ります。なんか見たことあるラッピングが…

 リムル様だ!

 実は昨日の夜から見かけてはいたんですがね。結構すれ違うということは市電自体あまり本数ないということかしら。

 で、リムル様に乗って着いた先は八幡坂…来たわー昨日来たわー

 その先にあるクラフトビール屋さんでお昼。

 ごちそうさまでした。あとはまた市電に乗って終点、谷地頭へ。

 谷地頭の谷地頭温泉。実は初めてです。

 熱かったですが肌がつるつるになりました。さすが仕上げ湯。

 あとはまた函館駅に戻って…市電はここで終わりですありがとう一日乗車券

 ハセガワストアでやきとり弁当買って。

 函館ライナーに乗って一路新函館北斗駅へ。

 北斗市にあるんですけどねココ。函館じゃないじゃん。

 あとは新幹線の時間までここでまったり…ケンシロウだ!北斗だしね。

 なんだかよくわかんないキャラ…控えめに行ってキモイ

 こんなもんか…おっ酒屋さんだ。ちょっとひやかしで…

 なん?だと?

 三千櫻あるじゃないですか。三千櫻とはもともと岐阜にあった酒蔵さんで、昨年の11月に北海道に酒蔵ごと移動したんですよ。
 元記事
 以降、三千櫻を都内の種類豊富な酒屋でも見ることが無くなってしまってたのですが、同じ道内とはいえ道央でしか買えないと言われてたお酒がしれっと道最南端で売ってるとは…

 これは買わない選択肢はない!てことで買ってしまいました。…どこで呑むんだコレ?宅飲みしないのに。

 時間になったので新幹線に乗って

 やきとり(ぶた)弁当食べて

 青函トンネルくぐって…これで全アクティビティ終了

 東京に帰りましたとさ…またサンライズ停まってる。もうサンライズはいいです。

 以上。(現時点)端から端まで北海道東北新幹線でした。

 今回、観光というよりアクティビティ優先な旅でしたが有意義に過ごせました。来年もアクティビティ中心な旅になるのかしらね…どうなんだろ。




余談
 三内丸山遺跡に行く途中で見た青森けいりんの看板。葵萌輪(あおい もりん)ちゃんいうそうです。2012年誕生と結構古参です。

 元記事










PAGE TOP