七人の温泉むすめとかおす先生に会いに行く-山形・秋田・岩手・宮城・福島2泊3日-(2019/08/24)
今回の旅行のキッカケ
今回のキッカケはこの娘。乳頭温泉の温泉むすめ乳頭ちゃんです。
キャラもそうですが、乳頭温泉自体もすごく興味はあったんですよね。しかし場所が秋田の山奥にあって、本当に温泉を目的にしないと行けそうにない場所だったのですよ。しかし今回、意を決して行くことにしました。本当に乳頭ちゃんが背中押した形になりましたよ。
1日目(土)
東北旅行と言えば自家用車弾丸。今回も真夜中の2時に出発ですよ。
とはいえ過去青森9時間を二回経験した身からすればその三分二の時間とかよゆうよ…やっぱりキツカッタ。
そんなわけで到着午前8時。まずはサッパリするために温泉行きます。ちなみにこの娘の温泉です。
あつみちゃんが現地に顕現されるという話を聞いたのがここに来た目的…ええ、先にバラすと今回の旅行は東北に顕現された(等身大POPが設置された)七人の温泉むすめ全員と邂逅することが目的なのです。
で、感想は…熱かった。おかげで眠気吹っ飛びました。
お風呂のあとは近くの酒屋であつみちゃんのお酒を購入。しかしラベルは摩耶姫…艦これの摩耶様とは関係ないそうです。
最後に観光協会にて本人と邂逅。ここがスタートですね。
そして次の場所は…秋田です。ええ、今回山形の立ち寄りはここ一か所です。
んで秋田のにかほ市。道の駅に立ち寄ります。ここに来るのは実は二回目です。
秋田なのでネイガーのポップは当然あります。
中に入るとガルパンのポップも当然あります
前回は本当にどうしてポップがあるのかを知らなくて衝撃を受けたんですけどね。旅行から帰ったあとに調べたら大洗町とにかほ市が友好都市になってることを知って、なるほどなと思った次第です。
前回は夜だったのでお店も閉まっててなにを売ってるのかもわかりませんでしたが…お茶とジュースと、あと会長パッケじゃない干し芋だけでした。なんか寂しい。
せっかくなのでお茶だけ買いました。このお茶大洗行けば大量に売ってるんですけどね。
あと秋田弁単語カードも購入…そういやちょっと前話題になってたな。
そして裏手の海岸へ。前回は夜で怖くて近づけなかったんですよね。日本海の波は荒いです。
続いてちょっと車走らせて白瀬南極探検隊記念館へ。まだにかほ市です。
南極と言えば最近ではこれですかね。
まあ立川の某所はアニメに出てきてイベントが開催されたりしましたが、こっちは全く関係ないんですけどね。
でもポップはあります。じゃなきゃ、こういうところは旅行中まずいきません。(暴言)
そんなわけで、聖地でもなんでもないのにアニオタが集まる二大コンテンツがあるにかほ市でした。次は隣の由利本荘市です。隣町ですが50km程走ります。由利本荘市でけー!
着きましたロケットの碑です。以上!
※詳しくは下記参照。
元記事
ここから内陸入ります。延々山道を走り途中道の駅でババヘラアイスいただいたり
田沢湖の西(田沢湖は見えない)を抜け、宝仙湖を通ったりして
秋田の奥の奥。玉川温泉に到着です。この娘の温泉です。
残念ながらここはまだ玉川ちゃんは顕現されてないのですが、乳頭温泉に並ぶくらいに気になってた温泉だったのです。ついてびっくり。なんか川全体から蒸気がもうもうと出てます。
蒸気が目に入ると気持ち染みる感じがします。周りには人がいっぱい倒れてます(天然岩盤浴らしいです)
こことかどこの特撮現場なんですかね?
今にも怪人が誕生しそうな穴
なにがヤヴァイのか自分でもよくわからないですがとにかくヤヴァイですココ。
で、肝心の温泉ですが強酸性の湯。昨年、同じ強酸性の恵山の温泉に入ったときは肌がごわごわしてきましたが、この温泉は次元が違いました。いや正直熱さ以外で長湯できない温泉は初めてです。ちょっとここ外も中もヤヴァイですよマジで。
玉川温泉終わっていよいよメイン乳頭温泉です。まずはお宿にチェックインして湯めぐり帖1,800円を購入します。結構値が張りますが、各湯の平均600円を4つまわるので少しお得になります。
まずは孫六温泉。私的一番好きな泉質ラジウム泉なので期待高まります。
…うん、ちょっと弱いかな。
続いて黒湯温泉。
ここは硫黄泉なので間違いないですね。うーん色々と塗りつぶされていく…
三つめは蟹場温泉。
重曹炭酸水素泉。ちょっとシュワシュワしてました。
最後は休暇村温泉。
ここも硫黄泉。設備はここが充実してました。景色は黒湯温泉の方がよかったですね。
そしてなんといっても乳頭ちゃん…
ああ、こっちじゃなかったこっちです(棒)。この娘がいるのが一番強いですね。
以上四つ。でも乳頭温泉はこれで終わりません。ラスト宿泊する大釜温泉。泉質は鉄泉。
これは大当たりでした。今まで入ってきた温泉効果もあると思いますが、鉄泉特有のあとから噴き出す汗の量が尋常じゃなかったです。
噂通り乳頭温泉良い温泉でした。
お風呂のあとは夕食。今日は泊りなので地元酒の秀よし。秋田と言えば甘口なイメージですが、これはちょっと辛めで呑みやすかったです。正直、コレといぶりがっこあればご飯いらなかったかも。
2日目(日)
プチ早朝出発。今回もまわるところ多いですからね。まずは昨日行かなかった田沢湖。正直もう二回来てるので行かなくてもいいかなとも思ったのですが、思った以上に早く出発できたのでいつもの定点観測。
以上、秋田県終了。今度は岩手は花巻温泉に行きます。通常青実線のような盛岡まで東に走って、花巻まで高速で南下するわけですが、今回途中青点線の道に切り替えます。だって直線距離短いじゃないですか。(建前)
青点線は岩手県道234号。酷道オタクには有名な道らしいです。ええ、自分もにわかながら少し踏み入れてますので挑戦しました。(本音)
そして、いつもの入ってから後悔する流れ。もう挑戦しないから。本当に挑戦しないから。写真とか撮る余裕もなかったので、他の人が通ったレポをリンクさせていただきます。
元記事
酷道抜けて気持ち余裕ができた頃に豊沢ダムに到着。通常ルートだとここは完全逆側になるのでまず来ない場所なのですよね。そこだけは救いです。
そんなわけで無事花巻温泉つきました。この娘の温泉です。
大沢温泉と看板かかってますが、ここがいわゆる宮沢賢治が通ったという温泉らしいです。
浴室はこんな感じ。写真は公式から拝借。とにかく景色がよかった。
元記事
温泉もよかったですよ。泉質は単純泉だったと思いますがとにかく酷道で張り詰めた緊張がゆるんでいく感覚が最高でした。通常ルートだったら味わえなかったかもです(必死な言い訳)
花巻温泉を出て今度は太平洋側に出ます。大槌町です。大槌駅が復活したということでお祝いしに行きました…四ヶ月も遅れてすまないと思ってます。
ひょっこりひょうたん島のモデルとなった島が町内にあるということで、駅もひょっこりひょうたん島をテーマに作ったそうです。初っ端からドン・ガバチョがお迎えしてくれるのは和みます。
二階にも上がれます。ハカセがいました。
他にも鉄道ダンシのポップがありましたが…そっちはそのクラスタの人達に。
最後に停まってた鉄道。なんかのイベント車両だったみたいです。
その後いつもの展望台へ。下道を走っている分には建物増えたと思いましたがまだまだ空き地が目立ちますね。復興ってやっぱり大変ですよね。
最後に大槌町のジャスコ(偏見)なシーサイドタウン・マストへ。この中の本屋に寄ります。
てことで「コミックいわて」確保できました。四ヶ月前に発売されたものなので、もう手に入らないかと思いましたがある所にはまだあるみたいです。ここには三冊置いてました。ちなみに本の中身はWebでも見れますので興味ある方はこちらへ。
コミックいわてWeb
元記事
以上、岩手県終了。隣の宮城県に入ります。
宮城県、一か所目の観光終了。滞在時間5分くらい。
いや、ホントはここで昼食かなと思ってた(ここは道の駅なのです)んですけど、着いたのはお昼真っただ中でどこのお店も行列が出来てたんですよね。ここで粘って並んでたら後の予定が潰れそうな感じだったので諦めました。か、海鮮丼なんかどこの港町でも食べられるし。
えーと写真のやつ、なにも語ってないですね。モアイ像です。イースター島で作られた本物のモアイ像だそうです。実は今回の東北旅行を考えた最初の最初のキッカケはコレだったりします。まあコレだけのために車走らせる気は毛頭なかったので決め手ではないんですけどね。詳しくは下記にて。リンクばかりだな。
元記事
次は日本三景こと松島。もうここに何回来てるのかわからなくなるくらい来てますが、今回の目的はこの娘です。こういう目的でここに来るのは初めてです。
そんなわけで観光協会にて邂逅。併設されてる遊覧船には乗らないですよ。
松島の風景も桟橋付近から福浦橋を眺めるいつもの定点観測でいいかな(福浦橋までが遠いんですよ)とも思いましたが、今回この後入る温泉が福浦橋の先にあるので、ついでに福浦橋を渡ることにしました。
えっ?福浦橋って有料だったの!?今さら知る衝撃の事実。ま、まあ200円位出しますけどね。そ、そうだったのか。
初めての福浦橋を渡って福浦島に到着。当然初めての福浦島です。さて…帰ろう。時間がなかったんですよ色々と。
観光案内所から福浦橋を過ぎさらに北へ。ここに温泉街があります。温泉むすめに会う以上、温泉にも入りたいのですよ。
ホテルに入ると、あれ?ここにも松島ちゃん。ああサインはないのでさっきの松島ちゃんではないのですね。
温泉は単純泉なので特徴はないですが景色がよかったです。露天風呂からさっきの福浦橋丸見えじゃないですか。
つまり逆に言うと橋からこのレベルの装備があれば、こっちがわも丸見えなわけで…まあ男湯だけなんでしょう多分。
松島終了。仙台の中心部に行きますよ。言わずと知れたコレの聖地ですね。
今回はついに勾当台公園です。仙台駅とか青葉場跡とか点在的にはじゅんれーしてましたが、始まりの地と言われてるココに初めて来訪できました。WUGは解散しちゃいましたけどね残念。
ちなみにWUGさんの中の人、全員温泉むすめもやってるんですよね。そういう意味で親和性高いです。
せっかく仙台中心街に来たので夕食も食べていきます。牛タンウマー
で終わらなかったです。テール焼きなるものがあったので試しに食べてみたんですけど、なにこの衝撃の美味さ。骨付きカルビが円形に貼ってる感じで、胡椒が効いててご飯には…合わないかな。ビールが飲みたい。これは絶対ビールです。呑めないけど。
ご飯食べ終わって、あとはホテルで一休みです。秋保温泉に移動します。ええ、温泉なのでいますよ当然秋保ちゃんが。
ところでこのホテル、秋保ちゃんはもう一人います。
こっちがホテルのオフィシャルキャラなので、実際はこの娘の独壇場だったんですけどね。
いや、推し過ぎでしょう。なにも知らないで泊まったお客さんとかドン引きしなかったのかしら。
3日目(月)
今日は強行軍ではないのでまったり起床。太陽も昇っております。
朝食もしっかり。「瑞鳳の(となりの)玉子焼きたべりゅ」とかやってたりします。
少しなす多め。
いいじゃん好きだって。
てことで出発。今回は一日福島県の温泉三昧です。
まずは飯坂温泉。ここは9つの共同浴場があるのですが、前来た時は鯖湖湯という一番古い浴場に入ったのですが、今回は観光協会に一番近い波来湯で。
う~ん。相変わらず熱い…でも前入ったときはこんな熱いの入ってられるかと思ってましたが、今入ってみるとそうでもないかも?ていうか、あつみ温泉の方が熱かった気がします。色々慣れてきたんだな自分。
さてなんで観光協会に近い場所にしたかというと、観光協会にこの娘がいるからですね。
しかし昨日まで四人の娘に会ってきましたが、それまでとは次元が違うくらい推しが強いです。写真一枚じゃこの異様さ分からないですね。こちら見ると少しは伝わるかも(またリンク)
飯坂温泉観光協会からの手紙「飯坂真尋ちゃんが射してくれた光」
元記事
続いて飯坂温泉から西の山に向かいます。高湯温泉です。この娘のおんせ…温泉むすめはまだ配置されていません。
今回、温泉むすめのいない初温泉になります。なんでそんなところに行ったかというと、こういう記事を見てしまったから。
東京から1泊2日で行けるおすすめ温泉チャートを作ってみました
元記事
これで最初の質問に「いいえ」と答えるとその後は万座温泉にたどり着きますが、「はい」と答えると高湯温泉にたどり着くのです。つまりバスで行ける万座温泉か…それは行きたい!となったわけでして。ミーハーですね。
で、結論。これはいい硫黄泉。ちょっと景色が残念だったけど…いや、冬の山をバスに乗って入ると感想違うかも?とにかくイイ!な温泉でした。
次の温泉は…の前に昼食を。喜多方辺りに行こうかと思ってたんですが、思った以上に朝食(というか玉子焼き)を食べてしまったのでお腹が空いてない。お昼はあとでいいかな…だったら喜多方行かないで他の場所…そういえばいつか行きたい場所で白河市がありましたね。
白河市は福島県ではありますが栃木県に隣接する街(かつ茨城県民的に非常に行きづらい場所)なので、行くなら栃木県温泉攻めの時に行こうと思ってた場所だったのですが…ノリと勢いで行ってしまうかという感じで予定変更しました。動線効率悪くなるのは目をつぶります。
てことで白河市で行きたかった場所、第一弾は白河鹿嶋神社。この娘の艦内神社ですね。
唐突に艦これモードで。まだ艦内神社巡り飽きてないですよ(行く場所が少なくなってきただけなのです)
軽巡阿武隈の慰霊碑とかはないので、普通に社だけとります。
狛犬とか撮ります…こま…いぬ?
続いて第二段。この娘の(ご近所の)神社です。
唐突にアニメじゅんれーモードで…ああ、昨日もWUGでやってましたかそうですか。
前の神社では絵馬が見当たりませんでしたが、こっちはかおすワールド全開ですね。作品愛されてます。
続いて学校…隣のセブンで買い物するついでに、ちょこっと撮影。多分事案にはならなかったと思う思いたい。
以上、白河市しゅーりょー。予定行路に戻ります。
てことで郡山の外れ、磐梯熱海に来ました。ここは昔、猪苗代スキー場でスノボーやった帰りに良く立ち寄った温泉なんですよね。
当時はユラックス熱海という400円で入れるところだったのですが、今回は観光協会に一番近い立ち寄り湯で。理由は飯坂温泉と同じです。
やっぱりここはサッパリしてますね~。体動かした後にはいい感じの湯ですが、今回は物足りなさがあったかしら。
温泉終わって観光協会。ここの温泉むすめは…
ええ、違いますねこっちですね。
磐梯熱海温泉終わって、最後はいわき温泉。ここが最後の地です。ここは先に会いに行きました。
本当に、あと一人欲しいんですけどね。
そんないわき温泉。行った回数は6~7回なんですが、全部ココなんですよね。
元記事
ええ、前身の常磐ハワイアンセンターから行ってます。自分の人生の中で一番古い記憶(幼稚園時代)の温泉がここなのです。
で、今回もハワイアンズじゃ芸がない(というか温泉浸かるだけで二千円は高すぎる)ので、今回は公衆浴場にしてみました。
磐梯熱海と同じですかね感想は。とかく高湯温泉の印象が強すぎました。
以上、東北温泉三昧(ほぼ温泉むすめじゅんれー)しゅーりょーです。全体的な感想としては、インパクトの玉川、(泉質の)数は正義の乳頭、一騎当千な高湯、かわいい松島ちゃんな感じでした。特に玉川温泉はお勧めしたいですね。一度行ってみるといいです。
総走行距離
1777km
一昨年、青森まで行って帰った時は1867kmでしたから100kmくらいしか違わないですね。今回青森まで行ってないのに…横幅が広かったかからかしら。
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