ゆられてミーナ-山梨1泊2日-(2009/02/28)


旅行のキッカケ
 今度は富士Qだ!と決まったのはいつのことだったか…とにかく富士Qで絶叫して、戦慄して、滑りたい!ということなので、じゃあ俺もという感じで参加です。でも裏では別目的を隠し持ってたりしました。


1日目(土)
 まずは前回同様マイカーで東京駅へ。今回は場所も分かったし、下道も分かったので、高速使わずまったりと。でも何かあると怖いから予定行程の一時間早く出てみたら…ビンゴでした。土曜の朝から事故すんなよ。でも集合時間には余裕で到着できました。そして出発。今回はしっかり下調べして、駐車場から首都高へ直接乗り入れ。特に迷うことなく中央道へと入れました。前回の経験色々生かせてホクホクです。

 車中では(や)さんと「鉄道むすめ」の話を延々する。まあ車中BGMが「鉄道むすめ」なのだから当然ですよ。談合坂まではそんなに距離もないので、全12曲聴かせる時間はないかな…とか思ってましたが、余裕で聴かせること出来ました。…だから土曜の朝から事故すんなよ。

 というわけで予定より1時間遅れで談合坂到着。今回の参加者全員集合を待つ。東京駅出発組も含め全員あの事故に巻き込まれたようでした。皆さん朝からお疲れ様ですよ。でも予定は遅れているので早々に次の休憩地…というか目的地のほうとう屋さんへ出発。そう、もう目的地です。早いなやっぱり。日帰り木崎湖経験しておくと、どこもかしこも近く感じてしまいますよ。そんなわけで車中で、もう一度「鉄道むすめ」をBGMでかける。今度も全曲流す時間はないかな…とか思ったら、あれ?ここどこだ?なんか勝沼とか表示されてる。というわけでJCの変更失敗しましたorz。

 ここは一度降りて、引き換えすしかないです。と車中説明しながら次のインターで降りる。意気消沈のまま料金所で清算していると、(に)さんが「河口湖って看板出てますよ」と言いました。え?確かに左手にそんな看板あります。ということで料金所のおじさんに下道で河口湖までどれくらいか訊いてみる。「だいたい30分くらい」との回答。だったら引き返しても同じくらいの時間か…ということで下道で河口湖へ。この道、地図で見た限りでは狭い山道を通るイメージだったんですが、2車線、道幅広し、クネクネしてないの良道条件三拍子揃ってて快適に走れました。心配なのは高速でスピード慣れした感覚でアクセル踏み過ぎないことだけ。これが失敗の産物でなければ本当に快適だったのに。自分残念です。

 閑話休題。降りたインターの名前「一宮御坂」でした。河口湖への道は「御坂みち」抜けたトンネルは「御坂トンネル」と常に「御坂は御坂は」状態。「とある」なんちゃら知らない人には全く分からないネタですが、同乗者(は)さん(に)さん共に分かってくれたようでよかったよかった。

 御坂みち
 元記事


 そんなわけで、ほうとう屋には一番最後に到着。店内に入ると既にほうとうと馬刺しがセットされていました。タイミング的にはギリギリだったみたいです。ということでここから気持ち切り替えてガッツリ食べます。ほうとう、おいしゅうございました。味噌に絡まった固めのうどんが腹にたまります。またとろとろに溶けたかぼちゃが味噌に良いアクセントとなって汁まで飲み干したい気分です。馬刺しもちょっと生臭かったけど生姜をつけるとこれもまた味が出てよし。と本当においしかったのですが…全部食べませんでした。まだ次があるんですよ。ここはじっと我慢です。

 さて次は周辺観光です。富士Qは明日ですから。自分の目的地は既に決まっていたのですが問題は時間。現時刻は…午後1時30分。うわ、ここでまったりしてる暇はねぇ!ということで一番最後に来たのに一番最初に出発です。賛同者(ひ)さん、(ゆ)さん連れて一目散。目指すはうどん屋です。

 うどんと言っても、食べるのは吉田うどんという、名の知れたうどんです。吉田さんちのうどんぢゃないです。ましてや山●うどんぢゃないです。なんで観光地来てまであんな別ベクトルで有名な24時間チェーン店に行かにゃならんのだと小一時間…だからそんな暇無いんですよ。吉田うどんはチェーン店ではないのですが、吉田うどんを作っているうどん屋さんは60軒以上。そのほとんどの店が午後2時には閉店してしまうのです。なのでのんびりする暇も無く、ほうとう屋さんから一番近くのうどん屋さんへ直行です。着いた先は…よかった営業してました。

 頼んだのはきんぴらと茹でキャベツがのった温うどん。キャベツはデフォルトらしいです。お汁は醤油のちょい辛目。キャベツの甘味と辛目の汁で飽きの来ない味になってます。とってもおいしい。前情報ではこしがありすぎる固麺だと聞きましたがそれほどという感じはなかったです。これなら無理なくつるつると。でも(ゆ)さん(ひ)さんやっぱり麺が固いと言ってます。二人は冷うどんです。ちょっとください。と頂いたら、確かに固い。なるほどこっちはイメージ通りでした。じゃあ次の店は冷で頼みましょう。ええ、もちろんハシゴするつもりですよ。ちなみに時間は午後2時過ぎ。ほとんどの店が閉店してしまうのですが、中には午後4時30分から再開店する店があるわけでして、次はそこにトライです。

 とはいえ、まだ1時間半ほど時間が空くので、どうします?山中湖の温泉や河口湖の名物のカレーがありますけど。等々(ゆ)さん(ひ)さん話を振ってみたものの、やっぱり他の人たちと合流したいということで、そっちに向かう。どうやらオルゴールの森に行ってるそうです。というわけでそこで二人を下ろし、他の人が出てくるのを待ちます。先行者の人たちは入場して30分以上は経過してるはずだから、そろそろ出てくるんじゃないかな…10分待ちましたが出てきません。結構見るところがあるのかしら?暇だ…ガイドブックでも見ていることにする。

 さて次のうどん屋さんの場所を再チェック…えっ?今ここに衝撃の事実。そのうどん屋さん。土日は昼のみの営業になってました。えぇ、今日は土曜日です。これはやっちまったと!と急いで中にいる(ひ)さんに電話。つながらない。じゃあ(は)さんに電話。うどん屋夕方やってないと(ひ)さんに伝言を頼む。(は)さんなんか慌しい。どうしたんですか?と訊いてみると、なんかオルゴールの演奏会が始まるとかで電話しづらい状態なんだそうです。なにそれ?どんだけでかいアミューズメントパーク?つまりしばらく出てこないわけですね。「じゃあ、一人でぶらぶらしてきます」と(は)さんに伝え、ここから一人でドライブに変更となりました。目指すは2軒目のうどん屋。さっきからしつこいほど午後2時には閉店してしまうと言ってますが、中には午後3時まで営業している店もあるんです。現時刻は午後2時40分。どうあがいてもそこに着くのは午後3時過ぎ…絶対間に合いません。なんで自分そこに向かったんだろう。

 着いたのはやっぱり午後3時過ぎ。閉まっているのは頭で分かっているのになんとなく店先に行ってみる。理に適ってないけど一応確認してみたかったんですよ。やっぱり閉まってますよね。さてと…いきなり入口開きます。店主さんと鉢合わせ。えーと、えーと…「終わってます?」思わず意味ない質問する。「終わってます」と当然の回答。「そうですよね」と苦笑い。「食べるの一人?」と店主さん訊いてくる。「ええ、そうです」と返事すると。「じゃあ作るよ」と言いました。えーと、えーと…ばんにゃーい。

 頼んだのはつけ麺の肉ゴボウトッピング。つけ麺なので当然冷うどんです。出てきたのは少し平麺風のうどん。もちろん固い。でも平麺なので噛み切れない固さではありませんでした。キャベツは麺の方にのっています。汁は味噌風味と言うより完全に味噌汁。辛味はあまりなく、煮込まれた馬肉がコクを出してます。いわゆる豚汁ならぬ馬汁ですね。そこにうどん投入してつるつると。本日三杯目のうどんですが完食しました。いや、本当においしかったですって。

 さて、うどん屋巡りも終わったので、悠々とオルゴールの森へ。時間は…午後3時40分。さすがにオルゴールの森から出てきたようで、少し駐車場で待たせてしまい到着。そこにいたのは自分以外全員。えと、もしかしてオルゴールの森にいたの自分以外全…員?なんて自分アウトロー。いや、まあ勝手にフラフラしてたわけじゃないんだからいいんだよね?

 で、次どうすんの?と訊いたら道の駅行くというお答え。あ、そう言えばうどん屋さんで、カレーも名物とか話してたし、それ食べたい組がいるんですね。ということで、その道の駅へ。でもせっかくだから河口湖の景色堪能してくれと言うことでちょっと遠回り。しかし…なんか同乗者になった(も)さん(せ)さんって食べ歩きに積極的なイメージじゃないな。と思って訊いてみると?どうやらカレー関係なく全員で道の駅行くという話だったみたい。それは失礼…って、ちょっと待って。ということは、また自分一台だけすごく遅れて到着することになるんじゃないの?遠回りしているんですから。こりゃまずいということで(も)さんに連絡とってもらう。連絡取れた。よかった。

 さて道の駅着いた。誰もいない?どゆこと?と思ったら次々到着。え?みんななんで自分より遅いの?と思ったらみんな自分の車についてきたんだそうで、なんか取り越し苦労だったみたい。で、着いた先、カレー屋は…午後3時閉店でした。さすが道の駅。閉まる時間早すぎますよ。じゃあ他にすることないじゃん。いや、河口湖畔ではしゃいでる若者いるけどさ。っていうか(R)さんと(ひ)さんじゃん。元気だな。うん元気だ。じゃあここでずっとまったり?いやなんかケーキ屋行くことになったらしいです。ということで富士吉田のケーキ屋さんに。

 ケーキ屋さんではケーキを食べるもの。でも俺の胃はうどんでいっぱい。もう何も食べらんないよと店内へ。コーヒーだけ下さいと言おうとしたものの、なんかババロアがあったのでババロアを頼んでみる。ババロアなら9割クリームだし、なんかムーミンカップがかわいかったので。もちろんババロアも甘すぎず、コーヒーにあっておいしかったです。ところでこのお店、口コミ情報で見ると落ち着いた空間のいいお店という評価がありました。なんか騒がしくしてしまってごめんなさい。その間にいた三組のお客さん。騒がしかったのはあの日あの時だけなんですよ。

 ということで1日目は終了。宿について夕食。すき焼き食べ放題!いや無理だって。甲州牛?じゃあ肉だけ食べる。味ちょっと分かんなかった。残念。あとは温泉入って、宴会して寝て終了となりました。



2日目(日)
 深夜3時、いきなり起きる。なんか寒い。だから風呂入る。ということで温泉へ。さすがに誰も入ってないよね。と思ったら先客一人いました。体を軽く流して露天風呂へ直行。回り柵で囲まれてる。空はどんより曇り空。なんか見るものがない。でも湯は含塩泉なのかつるつるできゅっきゅなのでいい感じでした。体も温まったので部屋に戻ってもう一眠り。

 早朝5時30分。なんか誰かが部屋を出て行った。自分しばらくもぞもぞしていたものの、予定では6時起床なので起きてしまう。ちなみに朝食は8時。2時間も前に起きるのには理由があって、まずは早朝風呂。そして河口湖駅へ散歩しにいくためです。そんな奇特っぽいことする人いないだろうなと思いながら、暗い部屋をそっと抜け出しもう一度お風呂へ。先客(バ)さんいました。というか部屋出たのが(バ)さんだったんですね。こんな早朝から風呂入るのうちらだけだよね。とか言ってたら、その後(m)さん、(ひ)さんと入ってくる。なんかみんな動くの早いな。とか言ってたら(m)さん、(ひ)さんも河口湖駅へ行くとのこと。みんな奇特な人たちですね

 ということで7時、奇特なオプショナルツアー「大月みーな@鉄道むすめのロケ地に行こう in 河口湖駅」に集まったのは9人。こんなに来るとは思わなかったのでドキドキです。なにがって道に迷わないかとか、思ったより着くまでの距離あるんじゃないかとかですよ。こんなことならもっとしっかり下調べしとくんだった。でも今回はすんなり河口湖駅着けました。距離もやっぱりそれほどでもなく一安心。

 後は自分の欲望のままにあっちこっちを写真とりまくり。ここの解説は自分しか分からないネタ満載なので割愛します。後で別枠で書くかも書かないかも。


※上が今回撮影したもの、下が実際の映像


※上が今回撮影したもの、下が実際の映像


※上が今回撮影したもの、下が実際の映像
 宿に戻り、朝食はしっかり食べて、いざ富士Qへ。…とその前に川口湖を一枚。一日お世話になりました。

 で、車で5分くらいで富士Q。既に開園してて、「ええじゃないか」が元気に動いてます。「ええじゃないか」とはいわゆる富士Q三大コースターの一つなのですが、しかしこの動き…

 富士Qってこんなのばっかなの?と思いつつ入場。じゃあ最初どこに行く?ということで「戦慄迷宮」組に入る。いや決して変態に臆したわけじゃないですよ。「戦慄迷宮」は距離世界一のお化け屋敷だそうです。ネタバレ厳禁っぽいのであまり詳しく書けませんが、えぇ、とっても怖かったです。あとやっぱり入るなら一人は女の子欲しいところ。お化けさんも人の子なのでがんばり具合が違うんじゃないかと思うんですよきっと。ちなみに俺的名場面は「リーダーVSダンシングお化け」えぇ、この場に居合わせたことを神に感謝です。

 続いて入るは「ガンダム クライシス」制限時間内にマグネットコーティングの調整うんちゃらとか言ってましたが、つまるところ正解10箇所走って走って走って見つけろということらしいです。なんも前情報なかったのでもちろんミッション失敗。後々聞いたら、クリアできるの先着一名とか攻略ページ見た人がいたら勝てないとか色々初心者にはハードル高かったらしいです。だったら世界初(世界なんちゃら好きだな…)1/1ガンダムじっくり見学してりゃよかった。

 ということで参加型アトラクションは終了。あとはコースターに出来るだけ乗るミッションへ移行です。まずは「ドドンパ」待ち時間2時間…とりあえず昼メシ食べましょう。と食堂向かったら朝別れた「コースター」組と合流。そのままガンダム行く事になったらしいので、そのまま別れる。残ったのは自分と(バ)さんのみ。…えと、メシ食べましょうメシ。

 メシはなんかフジヤマカレーとかいうのがあったのでそれで。分かりやすいの好きなんですよ。辛さは普通の中辛にしました。ちなみに一番辛いのは「完食したら英雄」とか書いてます。…試してみたいけど辛いのそんなに得意じゃないんだよな。とか思ってたら(バ)さんが頼みました。ちょ、なに躊躇なくそんなの注文してんの。「英雄志願?あんた英雄志願?」カレーはまあ普通。いやちょっとしょっぱさが出てるかな。辛口くらいがちょうどよかったかも。で英雄味の方は…(バ)さんガツガツ食べてます。もしかしてそんなに辛くないのかな?と思って少しもらう。…やっぱ辛いじゃん。つうかもう苦いです。まあぶっちゃけ「パ●ラのドルアーガのローパーのグリーンカレー」よりは辛くなかったんで、ゲームとして完食は出来るレベルではありましたが、味わうことは無理です。そんなわけで、俺、英雄になることは出来そうだけど(バ)さんには絶対勝てないわとか心底思うのでした。

 昼終わってどのコースターに行くかの話へ。そういえば「コースター」組の話だと、現在「ええじゃないか」が機械調整で稼動してないらしいですね。やっぱあの変態を長時間表現するのは無理あるみたいとひとしきり笑う。「ドドンパ」2時間待ちなら「FUJIYAMA」も2時間待ちでしょうきっと。なら単純に興味ある方にしようということで「ドドンパ」へ。

 「ドドンパ」は相変わらず待ち時間2時間。うん…まあしょうがないよね。と、延々並ぶ。TVでご当地ヒーロー「徘徊戦隊ハイランダー」やってた、なんかくだらない。ゆえに面白さがじわじわ来る感じ。ここでは第3話とかやってたけど、他でもやってるのかしら。で本当に2時間並んで「ドドンパ」へ。スタートダッシュの170キロ越えは伊達じゃないです。怖いじゃなくて爽快。垂直上昇垂直落下はおまけです。これはよい乗り物に出会えました。もう一度乗りたい!とドーパミン出まくりでしたが、まあそれは次の「FUJIYAMA」乗ってから考えようということで。どうせまた並ぶんだし。

 ところがこの「FUJIYAMA」待ち時間が15分くらいでした。いや人はそれなりに並んでいるんです。といっても「ドドンパ」の1/4程度ですが。じゃあ何でそんなに早く?と思ったらなるほど謎は解けました。一度に乗れる人数に差があるんですね。実に「ドドンパ」の4倍。そりゃ早いわ。ということで早速並ぶ。ふと正面右手を見てみると赤いレールが目に入りました。あ、あれは「ええじゃないか」のレールですね。今回は乗れなくて残念だなぁとか思ってるとなんかウネウネしたものが通り過ぎ…

 ちょ、(バ)さん!ヤバイコト起きてるよ!と報告。これは間に合うのなら変態挑戦するかということになりました。と、その前に「FUJIYAMA」ですね。走行距離世界一とかしか言えない特徴のないコースターと馬鹿にしていました。でも特徴が無いというのはいわゆる王道なんですよね。えぇ、久しぶりにジェットコースターの怖さというものを実感できました。しかも3分半。基礎って大事ですよね。乗ってて一番怖かったです。

 さていよいよ変態です。もう呼称「ええじゃないか」でなくていいですよね。だって変態なんだから。並ぶ時間は1時間チョイ。帰る時間まで1時間30分あるので大丈夫でしょうということで並びました。しかしこの変態遠くから見ても変態でしたが、近くで見ても変態ですね。もう、最初に登るところから変態だし、落ちるところも変態。地面スレスレを華麗に走り抜ける様まで変態です。変態隙無しってとこですよ。乗る前から「変態オブジイヤー」確定です。

 で、乗った感想。

 やっぱ見る変態より乗る変態ですね。耐性つきましたよ。自分が今上向いてるか下向いてるかの判断つかないところは多々ありますが、落下するところは背面落ちは無く、ずっとスカイダイビングのような落下でした。また横うねりでの回転も少なかったかな。その為ほとんど縦揺れオンリーで三半規管に対する影響も少なく、乗った後もフラフラすることはありませんでした。変態は変態なりに相手のことを考えているんですね。ちょっと変態見直しましたよ。まあ変態には変わりないですが。

 さて、集合時間まで残り20分。これにて終わり。…じゃないですよ。実は最後の最後に乗りたかったものがあります。それは「ゆられて…」じゃなくて「トンデミーナ」です。「大月みーな」のキャラソンタイトルをみて元ネタはこれだろうと思いつつ、やっぱ動きがヤバそうなので、敢えて一切触れなかった乗り物です。これはブランコを大きくしたものですが、その先が横回転するという実にシンプルで絶対三半規管に影響が出ると分かる乗り物。正直「鉄むす」にリンクしてなければ一生乗ることはありえなかったと思います。で、これがまたタイミングよく待ち時間0分。しかも次回稼働時間がもうすぐという絶妙なタイミングで。もうこれは乗れと言ってるんだろうな。ということで締めにさせていただきました。感想は…やっぱ横回転はだめだよ。もうさ。二度と乗らないって言ってもいいよね。

 そんなわけで。俺的富士Qは全制覇です。まさか1日で全制覇出来るとは思いませんでした。感謝すべきはコースターが止まるか止まらないかの曇り具合と寒さと、風がほとんど無かったということか。ある意味、数を回りたい人にはベストコンディションな天気だったと思います。「FUJIYAMA」乗って富士山見たい人には残念でしょうが、多分そんな日は待ち時間がシャレにならないと思うので。

 で、後は帰るだけ。途中久々にセルフじゃないガススタンドに入って、かえってオロオロしたり、高速は道間違えなかったものの、下道になってからどう進んでいいのか分からなくなったりとありましたが、まあ概ね順調だったと。順調だったということにしてください。

 最後に各イベント一言まとめ

 談合坂:あの事故車ムカつく!
 ほうとう:にすまなかったと思っている
 吉田うどん1:間に合った
 吉田うどん2:運命の出会い
 カレー1:閉まってた
 ケーキ屋:かわいかった
 甲州牛:分かんなかった
 温泉:あれはきっと一人用
 河口湖駅:ここにみーなが!みーなが!
 河口湖:凪いでた
 戦慄迷宮:ダンスはプロ級
 ガンダム:頼むプロお断り
 カレー2:ココイチに謝れ
 ドドンパ:スゴイ
 FUJIYAMA:怖い
 変態:変態
 みーな:横はカンベン
 談合坂:皆さんお疲れ様でした



蛇足報告
 高速を使わないでの走行時間「上野→地元」「大宮→地元」の比較結果ですが、やっぱり10分強しか変わりませんでした。これに渋滞頻度を加味したら一人でも大宮まわりでもいいんじゃないかと思いましたよ。いや一人なら常磐道で帰るけどさ。










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