厄醒し編(2007/08/07)


 今回はオリジナルな話だったので、原作と比較しての矛盾点はありません。またオリジナルといっても綿流し前は前六編で出せなかったエピを補完するというものでしたので、原作との違いも感じられません。Kの口先魔術が弱めでしたがイリーは良い変態さんでしたし、結局、今までで一番楽しく視れた話になりました。

 最後に沙都子が圭一と同じ目に会う所は良い比較演出だったと思います。でも一点だけ気になった点をあげます。ネタ晴らしにつながるので、原作知らない人はこの後読まないほうが吉です。

気になった点
 1.梨花ちゃまが山狗に護衛を頼まない。というか存在を知らない?

 これは…皆殺し編でそのまま原作通りに展開すると矛盾が出てくると思うんですけど。まあ設定ちょこっと変えれば問題なくなるレベルですかね。でもそうなるとたかのんに裏切られた絶望感が薄くなると思うんですけどね。まあこれは皆殺し編の結果待ちとしましょう。

 さて次回からは「皆殺し編」とうとう羽入が出てきて色々台無しにしてくれます。そして終盤はたかのんがもっと台無しにしてくれます。多くのひぐらしフリークを茫然自失にさせた超シナリオ。今からとっても楽しみです。










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