綿流し編(2006/05/26)


 ひぐらし綿流し編が終わりました。なんか鬼隠し編より編集力が足りなかった感じです。最後のアレなんて原作知らない人は何が起こったか分からないんじゃないかと思ったり。というか予告見るまで終わったことに気づかないんじゃ無いでしょうか?
 さて今回も気になった点を幾つか。ネタ晴らしにつながるので、文字隠ししておきます。興味のある方は反転で。

気になった点
 1.最初の梨花ちゃまのシーンは原作と違っていた。
 2.祭具殿のドタバタが語られてた。
 3.詩音が詩音の部屋で電話をかけている。
 4.梯子のシーンとバレちゃった時の魅音について。

 1.って原作ではありえないシーンですよね。このままだと目明し編で梨花ちゃまのセリフによるヒントがなくなってしまうような。2.はアレやるなら鬼隠し編でもずっと背中に張り付いている気配もやって良かったんじゃないですかね?あれではただ詩音が幻聴聞いただけという結果になってしまいますよ。3.は致命的とは言えませんがミスリードを誘うなら電話をかけてるシーンは全て圭一視点にして欲しかったです。4.は単に原作と比べ怖くなかったというだけ、ミステリーとしては問題無しですがホラーとしては致命的かな。そう言えば園崎家繁栄の基となった●肉缶詰の話は無かったですね。まあこれもミスリードなので影響は無いと思いますが。

 次回はイロイロと気分悪い話なので心してみなければ。










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