2007秋視聴(2007/10/26)


 秋視聴アニメをサッカー風にベストイレブンで選んでみました。
 上がフォワード(前線)です。

       ef  マイユア

バンブレ         PRISM ARK
    シャナⅡ  CLANNAD

レンマギ げんしけん2 みなみけ
      しゅごキャラ!

        スケブ

 高いセーブ能力が買われた「スケブ」に経験豊富な「げんしけん2」を縦に並べ、さらに「しゅごキャラ!」をスイーパーとしてゴール前に張り付かせ中央からの攻撃をシャットアウト。両サイドの「レンマギ」「みなみけ」もバイタルエリアのゾーンにのみ守備意識を高める。
 相手の攻撃に耐え、なんとかボールをクリアしたら「バンブレ」「PRISM ARK」がつるべの動きでボールを拾い、「シャナⅡ」「CLANNAD」へボールを供給、既にどちらかが上がっている「バンブレ」「PRISM ARK」にサイド攻撃を命じるか、「ef」「マイユア」にボールをキープさせ自ら攻撃参加。中央に切り込む、またはパスで切り崩した後は、「ef」「マイユア」にラストパス。決めきれなかった時は「シャナⅡ」「CLANNAD」がカバーをする。
 フィジカルに長けた者がいないので、サイドは相手にくれてやり、とにかく中央の守備に集中。前中央四人のキープ力と両サイドのスピードを頼りに、相手の攻め疲れからくるミスをワンチャンスに繋げる。とはいえカウンターが出来るスピードもないので、頼みはスタミナのみ。どれだけ自分の形を維持できるかが勝負の鍵になると思われる。


ef-a tale of memories.
ポストプレーヤー。高いキープ力と独特の中への切り込みが持ち味。
 一言でいえば取っ付きづらい。シャフト演出はコメディ要素があって引き立つもので、込み入ったストーリーには進行の邪魔になると思ったんですよね。それでもやっぱり面白い話なのでグングンひきつけられます。そのうえでなんとか取っ付ければシャフト演出は今まで感じたことのない衝撃を与えてくれるみたいです。特に2話のラストは予想ついてても背筋ゾクッときたし。ただこのテンションを維持することができるかが問題で…某魔法先生で成功してるし大丈夫かな。ところで「クセが強すぎる作品は特別賞…」という件はまんまこの作品のことを言ってるように聞こえるのは気のせいでしょうか?

Myself;Yourself
ストライカー。持ち前の瞬発力で裏を突く。
 原作ゲームがまだ発売されていないので展開はイマイチ読めませんが、とりあえず王道ラブコメを地で行っているので安心して見れます。今後はOPのように文化祭でバンドを組むような話になってくれるとちょっと嬉しいかも。注目はヤッパ麻緒衣ちゃん。巷では萌要素のフルアーマーと言われてるだけあって、毎回隙なく僕らを萌えさせてくれます。今期期待の三メガネの一人。しかも筆頭。ライバルは当然雛子ちゃん。「10歳ですけど~」を武器に新旧完璧超人バトルが展開されそうです。EDの三人?あ~適当にリスカの人と絡んでてください。

BAMBOO BLADE
ダイナモ。攻守においての汗かき役。相手陣内を引っ掻き回す。
 正統派剣道アニメ。ただしヤローの扱いは優しくない。とりあえずタマちゃんがかわいく描けてるから剣道の描写は二の次でいいです。あっ、でも某三千院のお嬢様が嘆いていた、剣道は顔が出ないのでアニメに向いていないという問題はなんとかクリアしてるので及第点なのではないかと。あとは今期期待の三メガネの一人、ドジっ娘のさとりんが入部するのを待つのみです。セガサターンを試合会場に持ってくるエピはやるのかしら?

PRISM ARK
スピードスター。持ち前のスピードと強引さで突破をはかる。
 実はドタバタ学園コメディと捉えててバトルシーンにはあまり期待してなかったんですが、これはすごくいいです。最近のリアル志向の作画に慣れた目には刺激がビンビン来ます。その上でコメディ部分も忘れてないので今の所はお気楽に見れる感じです。勝負は本戦になってから。そこで1話や3話のようなバトル演出の安定供給を期待します。とりあえず「黒い三連娘」は見ていて飽きないので、学園編でいっぱい消費してやってください。

灼眼のシャナⅡ
レジスタ。高い状況判断力で前線の動きを的確に読む。
 前期よりも恋バナというか、シャナたんVS吉田さんに第3勢力の史菜たんが参戦したことで、なんか本編はどうでもよくなった感じ。まあヴィルヘルミナさんがもう少し前面に出てくれれば文句は言いませんよ。…焼肉定食。

CLANNAD
司令塔。ゲームコントロール力と安定感はピカイチ。
 絵のクオリティと脚本の質の高さ。どちらも言うことなし。ただスロースタートは否めないので、智代さんのキックと杏さんの跳び蹴、あと風子ちゃんのポケポケがどこまで引っ張ってくれるかが勝負。

レンタルマギカ
バランサー。高い状況判断力で攻撃、防御をいち早く切り替える。
 魔法使いを日常的に便利に扱う話かと思ったら、退魔モノだったんですね。少し肩透かし感はあるもののそんなに壮大な話でもなさそうなので、気軽に見れそう。注目は今期期待の三メガネの一人穂波さん。関西弁キャラの理由は今後話しに絡んでくるのかしら?

げんしけん2
リベロ。高い守備意識と的確な指示で後衛を統率。ワンチャンスには自らも前へ出られるスタミナを持つ。
 いくらOVAでやってしまったとは言え、オギー入部エピ無しでコミケ話に持って行くのはどうかと思うんですけど。原作未読の人はあまり気にならないのかな?まあその観点で言えばクッチーがいるのもなんで?なんですけど。で、今後の展開としては原作はキレイに終わっているので、安心して見れることは間違いなし。いや、オギーのトラウマをどこまでえぐれるかは注目かな?最近規制厳しいし。

みなみけ
フォローアップ。危機察知能力を持ち、いち早くバイタルソーンに体を入れる。
 淡々と女の子達の日常を綴り、特に大事件を起こさせない様は、某ましまろを彷彿させますが。そんなアニメは週に一つくらいあると精神安定に繋がるので良アニメだと思います。ところで2話のふんどし祭りには戦慄を覚えましたよ。頼むからふんどし王者なんか返上しないでください。とにかく続かなくて良かった。

しゅごキャラ!
シールド。持ち前の体バランスとスピードで相手をフリーにさせない。
 今期の意外に面白かったアニメ筆頭。固定されたキャラの脱却と、なりたい自分を求めるテーマはベタだけど、小さなお友達は小さいうちに考えといたほうが良いテーマだと思うので、この展開は良いと思います。思ったより内に考え込まないあむちゃんの性格も成功だと思うし。各キャラが二面性を持つ作りは、演技力問われるのであむちゃんの中の人は頑張って欲しいと思います。

スケッチブック~full color's~
守護神。体の大きさとポジショニングの良さで高いセーブ能力を発揮する。
 癒しアニメ。…もう少し言葉ネタ満載アニメになると思ったんですが、どうも某ネオベネチアを意識してるっぽくて肩透かし。空ちゃんも恥ずかしいセリフ思考型なんですが、いかんせん口に出さないは、ツッコミ役がいないはで、どうもパンチが弱いです。しかしアニメ版の栗原先輩はカワイイな。そうかこういう動きをする人だったのか。

※メンバー外視聴
今期
 D.C.Ⅱ
 ジェニー
 ナイウィ
 二ノ宮くん
 ガンダムOO
 キミキス
 獣神演武
 こじか
 しおんの王
継続
 バッカノ
 ひぐらし解
 スカガー
 電コイ
 ケロロ
 ハヤテ

 もうすぐ「バッカノ」「電コイ」が終わるとしても、もう2~3本減らしたいな。










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