2007春視聴(2007/04/19)


 春視聴アニメをサッカー風にベストイレブンで選んでみました。
 上がフォワード(前線)です。

         らきすた
     エルカザ   sola

         アイマス
    藍蘭島      瀬戸花嫁
          なのは

  ひとひら   江戸ロケ   エマ

         グレラガ

 鉄壁と定評のある「グレラガ」をしんがりに、多彩ながら豊富な経験を持つ「江戸ロケ」と、落ち着きと実績を持つ「エマ」細身ながら足腰の強い「ひとひら」が足固め。中盤を実績と統率力のある「なのは」に一任させる。「アイマス」「なのは」を頂点、両脇の「藍蘭島」「瀬戸花嫁」で三角形を作りプレスを強めボールを奪取。前線で敵ラインをかく乱していた「エルカザ」「sola」にボールを預ける。そこからダイレクトに「アイマス」にボールを戻しスルーパスを狙う。またはサイドに上がってきた「藍蘭島」「瀬戸花嫁」を使い、センタリングを狙う。「エルカザ」「sola」は中央で来たボールを素直にゴールに押し込むのみ。もしそれが敵に防がれても、何故かそこにいた「らきすた」が余裕を持ってボールをゴールに蹴り入れる。
 完全な中盤支配型であるため、引いて守る相手はもちろん、攻撃主体型でもフィジカルが強くない相手ならばゲームの七割を支配できる。その分スタミナが求められる為、後半相手のパワープレーに耐えられるかが鍵となる。攻撃は「エルカザ」「sola」の動き出し次第。あとは「らきすた」の爆発待ちと言ったところ。


らき☆すた
ゴールゲッター。類稀なゴールへの嗅覚と高いポジショニングセンスでチャンスを引き寄せる。
 「さぁ~はじまるザマスよ」「いくでガンス」「フンガー」「まともにはじめなさいよ!」

エル・カザド
シャドーストライカー。裏をつく動き出しが武器。敵の混乱を誘い込む。
 ヤンマーニの後継と言われながらも、表面的にライトなので純粋に活劇として楽しめます。このまま最後までお気楽旅アニメで通してくれることを希望。まあ多分それは無理なので、いつ鬱展開になってもいい覚悟はしておきます。あとは変態ストーカーの出方次第かな?

sola
シャドーストライカー。スピードを生かし敵のマークを振り切る。
 不思議さんな茉莉さんと不思議くんな依人くんのまったりラブコメかと思いきや、茉莉さんはマジで不思議さんでしたというお話。バトル描写はシャープで迫力あり。茉莉さんの空への憧れを表す演出もぐっと来ました。このまま裏で地味にバトルを進めるなら良い作品になりそうです。でも最終的な落としどころが難しくなりそうです。とりあえずは、こよりちゃんの出番増やしてください。

アイドルマスター XENOGLOSSIA
レジスタ。パスセンスは芸術品。決定的なチャンスをいくつも作り出す。
 「舞~」シリーズに比べ女の子の数が少ないですね。また個性的な娘もいないかな?百合だったり、刃物舐めたり、永遠の17歳だったり…逆に言えば手堅くキャラを掘り下げようとしてるようにも見えます。勢いだけの超展開よりもチャイ…もといアイドルのある日常に比重をかけているっぽいです。演出的にはサンライズが得意とするメカ描写が圧巻。内容無くてもコレだけで何とかなりそうなので、後は双海姉妹の「とかちつくちて」と伊織のデコの光りかたをプッシュしてください。あと出来るなら雪歩と伊織でコンビ組んでくれないかしら。コンビ名はもちろん「やまとなでしこ」で。

ながされて藍蘭島
バランサー。持ち前の体力と強靭さでボールを前線に収める。
 女の子だらけの孤島に男の子が一人。思春期の男の子なら一度は夢見るお話です。なので一見ハーレムラブコメなのですが、実は純粋なドタバタコメディ。原作通りなら行人が好色皇になることはないので、安心してドタバタを楽しめることができそうです。また作画クオリティが異常に高いのでぬしとのバトルは今から楽しみ。そして最終的にどこまで話を進めるのかが気になるところ…しのぶは出番あるのかな?

瀬戸の花嫁
ダイナモ。攻守においての汗かき役。相手陣内を引っ掻き回す。
 任侠とか人魚とかそんなのは飾りで、実は巻ちゃんを愛でるアニメ。あとはサーたんとラスト・アマゾネスが出てくるまでまったり。えと…他には…あっ、うっかり剣士出てくるんですよね。そこにも期待。実はその兄のほうがもっと期待ですけど。

魔法少女リリカルなのはStrikerS
司令塔。中盤の要。優れた統率力でゲームを支配する。
 とりあえず前二作は忘れますのでしばしお待ちを…………え~と、これは良いバトルアクションですね。まずアクションシーンはグリグリ動いて好感触。出てくる女の子達はトップから新人まで皆かわいくてクオリティ高し。世界観は少し複雑ですが、まあそんなのは後で解説本で補完すればいいことなので特に問題無し。今後はとにかくバリバリ戦って、勝利を目指しましょう。なんに勝利するのか全く分からないですけど。ところで魔法少女のなのはちゃんってどの娘でしたっけ?ピンクの髪の娘…ですよね?

ひとひら
ストッパー。小柄ながらも高いフィジカルで強引な突破を防ぐ。体の入れる技術も高い。
 演劇研究会に入部してしまった麦ちゃんの成長物語なんですが…なんか野乃先輩の方が主人公みたい。まあ原作もそうなんだから当然なんですが。となると終着点はヤッパリ文化祭?だったら思い切って野乃先輩を主役に改変しちゃえば良かったのに…まあメインはさておき、展開は原作準拠。ヤマは夏合宿ですね。あそこのギクシャク感を上手く表現できれば最後は盛り上がれそうです。オリナルはもちょっとはじけてください。

大江戸ロケット
ライン統括。視野の広さと経験を生かした動きでピンチの種を早期に刈り取る。
 毎回がどんでん返しな展開で油断できません。いきなり謎生物が出てきてバトルが続いたかと思いきや、贅沢禁止令の下デカイ花火を打ち上げようとする祭り気分の話になり、かと思えば秘密組織が出てきたり、実は隣のあんちゃんがソレのアレだったり。この作品、演劇が原作なので、話が破綻する心配はしていません。その上でこの破天荒な話をどうやって収束させているのか純粋に楽しめそうです。しかし、ここまで各キャラのデザインがバラバラなのに一つの舞台でここまでマッチさせるとは…尊敬します吉松さん。あっまじめな若本ここにいました。

英國戀物語エマ 第二幕
フォローアップ。冷静な判断力はピカイチ。敵のかく乱にも全く動じない。
 続編と言ってもほとんどコレ第13話ですね。一応前週総集編流してフォローしてるから某「ブラクラ」よりは優しい感じ。そんな訳で新天地でのエマさん細腕繁盛記が始まりました。最終的にはウィリアムが出てきてエマさん袋詰めにされるわけですが、そんな後々のことは置いといて、今はエマさんの有能メイドっぷりを堪能することにいたしましょう。

天元突破グレンラガン
守護神。動きにムラがあるものの、危険察知能力がずば抜けている。後半あたりだすとゴールを割ることは難しい。
 ワーイ!久々に気合でロボを動かすアニメだ。しかも気合で合体までしちゃいましたよ。ていうか合体で顔赤らめるなよ姐さん。裏でプリキュアやってる時間帯なんだから。いやしかしカミナはカブいてますね。こういう勢い先行型大好きです。とにかく気合で解決。ドリルで解決。変な解説入れないで下さいね。










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