COVER BEST『カバー電車』発売記念ライブ
@CLUB CITTA'(2007/06/24)



 「テレビじゃ見れない川崎劇場!」今回は㌧㌦祭りなので雨天決行です。建物の中なんだから当然。雨だろうが晴れだろうが関係ないでしょ?あまい!あますぎます!雨が降ったら中が蒸すんですよ。それこそ霧が発生するくらい。汗も気化しないから体温下がらないし。そんな悪条件の中、汗で水溜りを作る祭りの開演です。


01,夢の中へ,彼氏彼女の事情(Short Ver.)
02,もっと、夢、見よう!!,DreamParty

 まずはイントロで「夢の中へ」カバー電車でも最初の曲なのですが、コレがモモーイ流アレンジだと叩きつけた曲なので一気にエンジンフルスロットです。さて2番に行くと思いきや、曲調が変わりました。次はなんのカバー曲かと思いきや…なんかすごく耳慣れしたイントロ。えっ?今回カバー曲オンリーじゃないの?と一瞬頭を?にさせた「もっと、夢、見よう!!」です。頭が?でも体は大丈夫。遅れずに㌧㌦できました。そうですか。今回、持ち歌もやりますか。


03,未来形アイドル,VS騎士ラムネ&40炎
04,㌧㌦ベイビー,あかほり外道アワーらぶげ
05,TOUGH BOY,世紀末救世主伝説 北斗の拳2

 「未来形アイドル」は今回初めて聴きましたが、なんか既にコール統制取れてますね。合いの手コールも原曲の英語じゃないから分かりやすいといえば分かりやすいのですが。もちろん最後の「来て見て触ってみて、みんなのモモイ!」はコール出来ました。でも、その後に「㌧㌦ベイビー」はきついです。きついのに体が勝手に動いてしまう。もういいや明日のことは忘れよう。というか、いつもこの曲がかかると明日のことを忘れているような。なので「TOUGH BOY」は「Hi!Hi!Hi!」がこころなしか小さかった感じで少し消化不良。自分も含め、まわりも体力の限界に近づいてたせいなのかな?この後、何人かが後ろに向かって移動していきました。この蒸し暑さで㌧㌦してればしょうがないか。でもガンガレ~


06,Enter!,桃井はるこの超!モモーイ
07,GURA GURA(Ver.2.0),電脳少女バーチャリアンコ
08,今、あなたが好き
09.Video Killed The Radio Star(ラジオ・スターの悲劇)

 「Enter!」はもうみんな分かってますね。「パパンパン」は両手をあげたクラップですよ。当然です。「GURA GURA」「今、あなたが好き」は休み曲。あくまで㌧㌦のね。耳はしっかり集中。あっ、でも今回サイリュームの上がりが少なかったのは嬉しいかな。私的にはサイリューム振る神経すらも耳に持っていって欲しいくらいなので。さて「VIDEO KILLED THE RADIO STAR」ですよ。実はコレ、ゆったり聴く曲かと思ってました。それは間違いなのですねごめんなさい。跳ぶというか軽くステップを踏むのに慣れてないせいかノリはぐれてしまいました。最後のモモーイのキーを落としていきながら沈んでいくさまは、アイドル系ライブでは斬新ですね。本場はアレを十分以上もやる人がいるのか、ホントにそれやったら最後までついていけるかちょっと心配です。


10,WONDER MOMO-i,太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル
11,21世紀,桃井はるこのニコニコRADIO
12,Mail Me(Ver.2.0)
13,RADIO DAYS RADIO NIGHTS,桃井はるこのニコニコRADIO

 「WONDER MOMO-i」は説明不要。「ガンガリマ~ス!」そして「L・O・V・E!ガンガレモモ~イ!」で、最後に整理運動のサイリューム縦振り。うむ。㌧㌦に適したバランスの良い曲です。で、ここで記憶がぶっつり。なんかよく憶えてません。モモーイが「21世紀」を歌っていた映像は記憶にあるんですが、自分この時なにしてたんだろう。㌧㌦はしてなかったよね?そういう曲じゃないし。気がついたら「Mail Me」のコールをしてました。なので倒れてはいなかったのは確実なんですが。変な体験したものです。でもそんなことより次の曲ですよ。最近イチのブーム「RADIO DAYS RADIO NIGHTS」やっぱり最初の歌詞です。古いラジオをつけたら今も昔も変わらないラジオの世界が広がるんです。私的には中高時代。ノスタルジックだ…あと曲もなんか「OS NO YES」を彷彿させるのですよ。なのでモモーイ的にもノスタルジックです。ところで合いの手は「Fu~Fu~」が正解なのですかね?なんか「tu~tu~」て聴こえるんですけど。


14,ゆずれない願い,魔法騎士レイアース
15,God Knows...,涼宮ハルヒの憂鬱
16,LOVE.EXE-momo-i quality version-,BALDR FORCE EXE
17,さいごのろっく,はるこ☆UP DATE

 終盤戦…の前にバンド紹介。そこでゲストキーボードの斎藤真也さんの登場。いや事前情報で知ってはいましたがホントに生で見られるとは感激です。てなわけでここから全て斎藤真也さんが関わった曲。いやはや、まったりしたものがないので終始突っ走りまくりです。「ゆずれない願い」は「色褪せない」でジャンプ。「日差しにかざそう」でサイリュームを高く突き上げる。うむ、予想通り。「God Knows...」はやっぱり跳べないな。なので常時手を上げてクラップ。あとはいつも通りに「E・X・E E・X・E」そんで「ジャンプ ジャンプ」で、いったん締めました。


18,Romantic summer,瀬戸の花嫁
19,Get Wild,シティーハンター
20,ゆめのばとん,はるこ☆UP DATE

 いつもの「もいちどはるこがみたい」の終盤、さざ波が微かに聞こえてきます。そしてざわつきの中それがしっかりと認識できた時、もしやアレが来るのかと内心ドキドキ。沖縄風なイントロで始まるそれは、そう「Romantic summer」今回絶対聴けないと思っていただけに嬉しさもひとしおです。コールはもちろん体に染み付いてます。今までと違うノリですがイイモノ聴かせてもらいました。モンキーも出来たしね。続いて諸事情でCDに入れられなかった曲を歌うとのこと。「アイドル+斎藤真也+諸事情」とくれば「空色デイズ」いやそれはないだろう。0.5秒。「Believe」かな?と思ったら「Get Wild」でした。別にアイドルと斎藤真也さんにはこだわってなかったみたいです。「Get wild and tough」と右手を三回突き上げはしましたが跳びまでは行きませんでした。まあ元がそういう曲じゃないからということで。そして本締めの「ゆめのばとん」いつ見ても「輝きだす」で「スカイブルー」の一斉点火は映えますね。というわけで自分のピンクのサイリュームはここで消灯。そろそろ「UO」とか「スカイブルー」とか自前で用意しようかな。

 そして最後はボール投げ。モモーイ、肩すごいです。後方の私が取れそうなところまで飛んできましたよ。まあ必死な方に取られましたが。そんで指を口に当てて会場を静かにさせた後はマイク無しで「ありがとう」こちらこそ「ありがとう」です。そして締めの三本締め。音頭はなんと今回終始二階で㌧㌦していた高山紗希ちゃん。もう立派なモモイストですよ。いいのかそれで?


 ということで今回は全20曲。タイトルが「『カバー電車』発売記念ライブ」ということで、全曲カバーとか思い込んでた自分の予想は見事に裏切られました。でも、これはこれで受け入れられた感じです。まず去年みたく8月にライブはやらないでしょうし。ならば、タイトルも「桃井はるこファンクラブm.m.m.総決起集会2007」でも良かったんじゃないかとも思いましたが、それだと斎藤真也さんは来なかったのかな?まあそれこそ「タイトルなんて飾りですよ。えらい人にはそれが分からんのです」ということで。

 ちょっと余談。ほっきゅん(堀江由衣)のライブでやる掛け合いに反応しなかったのは計算なのか天然なのか判断に迷うところです。いや、知っててもやらないのが正解とは思うんですけどね。










PAGE TOP