momo-i UP DATE TOUR 2007
New Year ver in 渋谷(2007/01/28)


 本年初はモモーイのライブ。会場に着いたら有志の方から「スカイブルー」をいただきましたよ。アレは青になりましたかなるほどなるほど。

01,もっと、夢、見よう!!,DreamParty
02,Enter!,桃井はるこの超!モモーイ
03,㌧㌦ベイビー,あかほり外道アワーらぶげ
 まずは新年㌧㌦三曲。「Enter!」のコールが完成されてきましたね。「ババンバン」のところの手を上げてのクラップは小気味良いです。「もっと、夢、見よう!!」「㌧㌦ベイビー」はコメント必要ないですよね。良い㌧㌦でした。

04.E.S.P.~Thanks to Mamichan~,エスパー魔美
 やっと「E.S.P.」を聴く機会が得られました。なるほどこういう曲でしたか。「ピッ」という音は「エスパー魔美」を知っている人ならニヤリとする音。また「あなたのハートにテレポート」はアイドル曲らしくて好印象。CD欲しいな…

05,恋の冥王星
 こちらも「Enter!」同様コール統制が取れてきた感じです。詞からして冥王星をツンデレ風にしたイメージはあったのですが、実は魔法少女だったんですね。「冥王星たん」とお付きの「カロン」…某所で絵が揚がってそうです。

06,恋のレシピ,スイートレガシー
07,Adolescence-rainy Taipei version-,魔女っ子ア・ラ・モード
 ゆったり目な定番曲二曲。「恋のレシピ」「Adolescence」はまったり。ここでモモーイは一緒に歌ってと言ってくれましたが、イマイチ歌うタイミングを逃して消化不良でした。できれば夏の時みたく練習させて欲しかったかな。折角カラオケでなくてバンドなんですから。

08,アキハバラブ-summery summer version-,打ち水大作戦2005
09,フィギュアになりたい,DreamParty
10,Chuo-Line
 同じゆったり目でもこちらは「はるこ☆UP DATE」に関連深いモノを集めた感じの曲。アキバ、コミケ、中野と変わってしまうこと終わってしまうことの寂しさを歌い上げていますが、その上でそれを認める。昇華する。今までオタクにやさしい言葉を投げかける曲だと思ったのですが、エッセイ読んで感じ方変わりましたね。さらにこれらの曲の良さを感じつつ、聴くたびに考えさせられる。聴くのが難しい曲になってしまいました。ますます地蔵率が高くなりそうです。

11,GURA GURA,電脳少女バーチャリアンコ
12,Mebius Ring,Sweet Room~ふたりだけの秘密の甘い空間~
13,WONDER MOMO-i,太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル
14,今、あなたが好き
 ここでいきなり謎アイテムパワーグローブの登場です。イヤ実際当時も結構話題になったモノなので敢えて説明しませんが…そうか、もう十六年前のモノなんですね。時代を先取りしすぎるのも程がある代物です。それに合わせて歌うは「GURA GURA」コッチは十年前の曲ですね。あ、ということは「ときメモ」や「TS」も十年以上前。感慨深いです…と話が脱線してしまうような曲なわけですが今度のCD、21世紀バージョンとか作られればいいなとか思ってしまいます。もう遅いか。

 「Mebius Ring」はもう跳び曲として定着しましたね。聴いた当初はこんな激しい曲じゃないと思っていたのですが。「左も右もある」の振りはやっとあわせられました遅いですかゴメンナサイ。パワーグローブの左は…今度のライブでつけてきそうな予感。誰か自作するんだろうな。多分。

 「WONDER MOMO-i」はなんか体が慣れてきたせいか最近激しく感じなくなりました。でも「L・O・V・E~」のくだりはやっぱり叫んで楽しい。今後も歌い続けて欲しい曲です。

 「今、あなたが好き」はまったり聴きました。でも前二曲が激しかったせいかサイリウムのあがりが若干少なかった感じ。私的にはゆったり目の曲は地蔵のように聴きたい派なので、こっちの方が落ち着けるのですが、皆さんそろそろバテてきたのかと要らぬ心配もしてきました。

15,愛のメディスン,ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて
16,Hide and seek,魔女っ子ア・ラ・モード2
17,2001年のゲーム・キッス
 「愛のメディスン」「Hide and seek」もコメント必要ないですね。良い㌧㌦でした。いやいや「もういいかい」コールが小さいぞ。もっとメディアに残るような大きな声で行きましょう。「2001年のゲーム・キッス」もコメント必要ないかと思いますが定番の一言だけ。あのセリフは何時聴いてもゾクゾクします。復活の呪文を忘れても今まであったことは全部覚えているんですよ。

18,うしろゆびさされ組,ハイスクール!奇面組
19,さいごのろっく,はるこ☆UP DATE
 「うしろゆびさされ組」はコールが出来てきた感じです。「さいごのろっく」も同様。ただ跳び曲というより「ロック」なのでちょっとバカになれないのが悔しいですね。この二曲は今後の取り扱いに注意が必要そうです。

20,ゆめのばとん,はるこ☆UP DATE
 そしてラスト(仮)は「ゆめのばとん」前にも書きましたがゆったりながらも語りかける曲調は締めにあっている曲です。でも今回はこの後のことを考え微妙に押さえ気味。そして二番が終わると同時に公演前にいただいた「スカイブルー」を点燈。会場が青く染まりました。「もっと、夢、見よう!!」のオレンジも最初見たときはコレがライブの良さか!とライブ参加にハマルきっかけを与えてくれたものですが、コレもゾクゾクさせられました。そうそう、この瞬間モモーイからの返事もいただきました。ひとりとひとりがぶつかる瞬間。ライブってホントいいですよね。


21.Friendship,おまかせ!とらぶる天使
22.ライフイズフリー,だめっこどうぶつ
23,LOVE.EXE-momo-i quality version-,BALDR FORCE EXE
 アンコール明け、歌の前にアンコールに曲つけたい(モモーイが絶対歌わない曲として創って欲しい!)とか、今回モモーイ汁をここまで一度も飲まなかったこととか、コマまわしたりとかマッタリした雰囲気。そして「私はひとりだ!」の意味を語った後に「Friendship」を歌ってくれました。

 この曲は毎回歌われるのはもちろん、歌われる位置も良く吟味されててホントに思い入れがあるんだなと感じる曲です。が、イマイチ知名度がなくてコールの統制が取られないんですよね。今度はこの曲にコールの力を入れて欲しいなとか勝手に要求してしまったり。

 「ライフイズフリー」は久々に聴きました。今でもコンスタントに歌われているのですがどうも私の参加タイミングが悪くて去年は一度も聴けなかったんですよね。この曲「だめっこどうぶつ」のキャラ達(ホントだめなんですよ)に投げかけた歌ではあるのですが、今の自分に悲観している人達にも投げかける歌になってますよね。決して応援ソングではありませんが、鬱な気分になった時、薬として側に置いとくのもいいかなと思います。

 最後はここまで温存していた「LOVE.EXE」ここは何も考えることなく「E・X・E E・X・E」とキメられました。跳び曲だけどトランスだなと再認識して真っ白になりました。


 ということで今回は全23曲。一曲でも多くということでMC短め、衣装替え無し(「ゆめのばとん」のジャケ衣装一本)というものでしたが、三時間で23曲は詰め込みすぎな感じ。もう少しMCが欲しかったところです。これはツアーに毎回一度は参加出来てる者の贅沢な願いだとは分かっているんですけど。単純に四時間にしてくれないですかね?だめですか。残念。










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