UNDER17 LIVETOUR そして伝説へ... 横浜公演(2004/11/20)


 まずは曲目。アンコール以外は東京と同じでした。

桃太郎で登場
 01.ラブスレイブ(DearS)
 02.SHE・KNOW・BE~恋の秘密~(忍ちっく☆はぁと)
 03.ぽぽたん畑でつかまえて(ぽぽたん)
 04.ここだよ(とらのあな)
 05.POPOTAN KISS(ぽぽたん)
白雪姫で登場
 06.はじめての夏(夏色の砂時計)
 07.MOUSEメドレー(MOUSE)
   マウス Chu マウス
   Anonymous…MOUSE!!
   マウス Chu マウス
 08.美少女ゲームソングメドレー
   ALIVE(Alive renewal)
   ぷりんのうた(いちご打)
   れもんのトキメキ♪(Milkyway2)
   最初と最後のマジック(奥様は巫女)
   オカシなオンナノコ(スイートレガシー)
   ラブけろぱにっく(ぱにっく!!けろけろ王国)
赤ずきんで登場
 09.かがやきサイリューム(くじびきアンバランス)
 10.フィギュアになりたい 弾き語り(Dream Party)
 11.1+1(DearS)
 12.OS NO/YES(Milkyway2)
 13.Angelic Magic(まじかるトワラー・エンジェルラビィ☆)
「くじびきアンバランス」のジャケット衣装で登場
 14.恋のミルキーウェイ(Milkyway2)
 15.ぽぽたん(ぽぽたん)
 16.Nostalgia(魔女っ娘ア・ラ・モード)
 17.くじびきアンバランス(くじびきアンバランス)
 18.もっと、夢、見よう!! 小池アニキのギター追加(Dream Party)
アンコール1 ツアーTシャツで登場
 19.2001年のゲーム・キッス
 20.いちごGO!GO!(いちご打)
 21.天罰!エンジェルラビィ(まじかるトワラー・エンジェルラビィ☆)
アンコール2 銀ドレスで登場
 22.Mail Me

 これが最後のアンセブですが、しんみりさは微塵も無し。マラソンのゴール前で100メートルダッシュするかのように突っ走ってくれました。かといってファンを観客としない、参加者として扱い、一体感を感じさせる。コンサートではなくまさにライブを実現してくれました。

 それが感じさせられたのが、まずかがやきサイリュームでのサイリュームのフリ。アンセブダンサーズが先導したものの、みんながみんな真似してひとつの宗教儀式のようになっていました。褒めてるつもりです。念のため。

 そしてもっと、夢、見よう!!のウルトラオレンジ点火。本当に鳥肌立ちました。もうこの空間にいるだけで幸せって感じです。とはいえ、これらが通常公演でしたら、ここまで荘厳な気分にはなれなかったでしょう。最後だから悔いを残さない。そんな参加者たちの思いがひとつになった空気の中で初めて完成されたものだと思っています。

 そして超個人的に鳥肌が立った所が二つ。2001年のゲーム・キッスとMail Meが歌われたところです。今回この二曲が歌われるとは全く考えていませんでした。初心に帰るとは銘打ってましたが、それ以外のいろいろな思いが入っていたと思います。それはこの二曲の合間に入るメッセージ。これほどこのライブに相応しいメッセージが織り込まれる歌をアンセブ結成前から歌い、しかもこのライブで使ってくる。なぜそんな離れ業を使えるのでしょう?これ以上は何を言っても野暮になります。それ位の感銘を受けました。

 最後にアンセブは終わりですが、モモーイ、アニキの戦いは終わりではありません。各々、シンボルは横浜に置いて行きましたが、これは二人の終わりの儀式ではなく、次の戦場へ行く為の儀式だと思っています。来年とは言わず今年からでも、また有志を見せて頂ければと願っています。










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